しかも、この藤田さんがせめてお願いだと言っているのは、まさにここに、安倍政権が検討を進めている医療・介護の負担増メニュー、しかも、けさの朝刊によれば、来年度は医療・介護負担増、現役並み収入七十歳以上などは、これまでの外来の、これは年収三百七十万から七百七十万円で、月百万円の場合、月四万四千円が八万七千円に倍増する。さらに、七十五歳になる人の保険料の軽減特例を廃止。
相対的貧困率四五%ということで、日本は四五パーの方が生活保護世帯並み収入以下でお暮らしになっている。極めて深刻であります。 その男女格差の壁を打ち破るためには、ここでも議論いたしました、総理も法制化を検討するとおっしゃいましたが、同一価値労働同一賃金、選択的夫婦別姓、年金格差を是正する、そして男性の育児参加、イクメンということであります。
この意味は、生活保護世帯並み収入以下で暮らしておられるということであります。特に、一人親世帯は半分が貧困状態にあるということであります。 これについて、この格差の壁を取り除くためには、一つは、給付型奨学金と言われる、渡し切りの大学進学あるいは専門学校進学への奨学金です。返済不要である。そして、一人親御家庭への支援。そして、子供の相対的貧困率を先進国並みに低下させるというような数値目標ですね。